神戸バイオメディカル創造センター
Business Support Center for Biomedical Research Activities
神戸バイオメディカル創造センター
Business Support Center for Biomedical Research Activities
国内初、完全独立型のGMP 対応集合施設。
医薬品等の研究開発・製造を行うことができます。
再生医療や医薬品開発等の研究開発には、薬事法に基づいたGMP基準やバイオハザードの基準に対応可能な施設が必要となっています。
神戸バイオメディカル創造センター(BMA)のCPC棟は、GMP基準に基づいた医薬品等を研究開発・生産するために必要な、品質と人体への安全性を確保するための指針に則った施設で、ヒト細胞等を安全に処理するための無菌培養室や細胞の品質保証をするための検査室が設置可能な独立区画型の賃貸ラボ施設です。
CPC棟はBMA敷地東面に南北方向を長辺とした4階建ての建物で、2〜4階がウェットラボスペースになっております。各室が完全独立型の建築構造で、空調管理や排水システムがGMPレベルで管理可能です。また、各室間は閉鎖構造になっており、クロスコンタミ(交叉汚染)のリスクを排除し、バイオハザード対策が可能なラボ施設が整備できます。
賃室面積は100~400m2とし、バイオ・再生医療関連のGMP施設としての必要面積を確保するとともに、入退室、物の搬出入が開放廊下から直接行える構造になっており、それぞれのテナント区画内に更衣室、トイレ、シャワー、医療廃棄物倉庫を設置することができます。
ユーティリティとして電気・上下水・温水・冷水・蒸気・都市ガス設備を完備しており、恒温・恒湿な環境が求められるラボの整備が可能です。
居室に隣接する屋内共用部に、空調機等の設備が設置可能な屋内廊下型機械室(メカニカルコリドー方式)を備えており、設備設置のフレキシビリティを確保しています。
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